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Unifyr IQのAIエージェントが、チャネル運用を自律的に回す

公開 最終更新:

著者:Brian Carbone

Unifyr のAIエージェントによる自律型のチャネル運用は、すべてのプランでご利用いただけます。ここでは、お客様とそのパートナーの双方の運用効率を大きく高める機能をご紹介します。

当初、Unifyr は高度な生成AIモデルの可能性に注目していました。従来は手作業だったコンテンツ作成やパーソナライズを、段階的に改善できると考えたからです。現在は、深く組み込まれたインテリジェンス基盤 Unifyr IQ の一般提供を開始しました。お客様は、自社の環境(テナント)のデータを分析し、判断し、お客様に代わって動く常時稼働のAIエージェントを、必要なものだけ選んで有効にできます(オプトイン方式)。チャネル運用を大規模に成長させるには、自律型のAIエージェントが欠かせなくなるでしょう。

Unifyr IQの各AIエージェント

Unifyr IQ は、専門領域の異なる複数のAIエージェントを備えて提供を開始します。各エージェントは、お使いのUnifyrの環境に蓄積されたデータを幅広く参照できます。お客様データのプライバシーは、私たちが最も大切にしている約束です。データは他社と共有されず、お客様ごとに分離して管理されています。AIポリシーをご覧ください

Onboarding IQ

何事も最初が肝心と言われるとおり、パートナーのオンボーディングの初期段階は、その後の関係の行方を大きく左右します。最初に適切な姿勢と期待値を示せるかどうかが、パートナーとの関係全体の成果を決めるのです。ところが、オンボーディングは企業の規模を問わず、チャネルマネージャーの時間を大きく奪い続けてきました。そのため、チャネルで事業を広げる企業の多くは、オンボーディングを簡略化せざるを得ず、結果としてパートナーの長期的な成果を損なってきました。このトレードオフを和らげるために構築したのが、_オンボーディングエージェント_です。

オンボーディングエージェントは、パートナーが貴社のブランド、製品、メッセージを理解するまでの初期の作業に伴走します。Ask IQ と連携しながら、オンボーディングの各段階を進むパートナーひとりひとりに、個別の推奨とフィードバックを届けます。パートナーは、自律型システムから連絡を受け取るだけでなく、質問を返すこともできます。その質問に対しては、貴社とパートナー双方のビジネスの文脈に沿った回答が、その場で返ってきます。オンボーディングエージェントも、他のAIエージェントと同じく設定でき、チャネルマネージャーが振る舞いを調整できます。

Onboarding IQの操作画面

Campaign IQ

どのような場面でも、パートナーが貴社のブランドを正しく伝えられるよう、ライブラリのコンテンツはブランドに沿い、具体的で、十分な量がそろっていなければなりません。ただ、パートナー自身の読者に響く内容にするには、多くの場合、コンテンツの調整が必要です。パートナーネットワークは地域も文化も多様なため、この最後の現地化の調整は避けられません。ライブラリとエコシステムが広がるほど、パートナーの負担も増していきます。営業やマーケティングの目的に合うコンテンツを探し出したうえで、そのコンテンツを調整しなければならないからです。キャンペーンエージェントは、この二つの課題をまとめて解決します。

キャンペーンエージェントの流れは次のとおりです。

  1. パートナーのプロフィールと要件を分析し、コンテンツライブラリ全体を評価したうえで、関連するコンテンツを提示します。
  2. 推奨コンテンツごとに、適合度とその理由を示します。評価にかかる時間は、数時間から数秒へと短縮されます。
  3. パートナーの読者に合わせて、メール、SNS投稿、その他のコラテラルなどのコンテンツを個別に調整します。

本来は手間のかかる業務も、パートナーにとっては自動化された効率的なプロセスに変わります。時間が省けるだけでなく、体験そのものも向上します。パートナーはプラットフォームを離れることなく、定型業務をAIエージェントに任せられます。ポータルに特化した Unifyr IQ の豊富なインテリジェンスにより、キャンペーンエージェントは効果の高い成果と推奨を導き出せます。

Campaign IQの操作画面

Social IQ

多くのPRM(パートナー・リレーションシップ・マネジメント)には、パートナーがSNSで(再)投稿できる仕組みが備わっています。パートナーのブランドとメッセージの一貫性を保つうえで、強力な手段です。ただ、チャネルマーケティングの打ち出し方に幅を持たせるには、パートナーが選べる投稿案を複数用意する必要があります。その投稿案は人が書くにせよ、生成AIに頼るにせよ、いずれも手間のかかる作業です。

ソーシャルキュレーションエージェントは、パートナーの投稿を自律的に支える点で、一歩先を行く機能です。チャネルマネージャーが設定した本数の投稿を、AIエージェントが毎週自ら作成します。エージェント独自のプロンプト設定に加え、ポータル内のキャンペーン、コンテンツ、パートナーの活動履歴を文脈情報として活用し、説得力のあるメッセージに仕上げます。すべての投稿は、チャネルへ配信される前にワンクリックでの承認が必要です。

Deal IQ

いずれのAIエージェントも、今日のチャネルでパートナーにふさわしい体験を生み出すうえで欠かせません。なかでも案件エージェントは別格と言えるでしょう。その価値を正しく理解するために、まずは従来のやり方を振り返ります。AIによる分析がなかった頃は、停滞のおそれがある案件を見つけ、案件を動かし続けるために、次の三つの要素が必要でした。

  1. 検知:停滞している案件をどう見分けるか
  2. 通知:パートナーにどう働きかけ、対応を促すか
  3. 人の介入:状況に応じて、どう対処するか

多くの場合、検知と通知には、経験則に基づくアクションを組み込んだ自動化の構築が必要でした。チャネルマネージャーは、リスクがあり停滞しそうな案件を示す_案件の属性_を、自ら定義しなければなりませんでした。その属性は企業ごとに大きく異なります。業界、自社の営業プロセス、チャネルへの深い理解がなければ、属性の定義は非常に大きな負担です。皮肉なことに、新興企業のチャネルマネージャーこそ、こうした自動化を効果的に組むための情報や経験を欠いていることが少なくありません。こうした課題は、チャネルのプロセスが整っていないことの表れであり、人手による介入に頼らざるを得ない状況を生みます。

案件エージェントは、こうした課題を大幅に軽減します。AIエージェントを支えるインテリジェンス基盤は、貴社のチャネルデータすべてと深く連携しています。「良い案件」と「リスクのある案件」の特徴に関する豊富な知見をもとに、案件エージェントは停滞案件やリスク案件を特定し、案件ごとに的確な打ち手を提示します。さらに、案件が進行する間も、パートナーからの懸念に答え続けます。


AIエージェントの目的は、あらゆる場面から人の関与をなくすことではありません。チャネルマネージャーが一社のパートナーに費やす時間を減らし、より多くのパートナーを支えられるようにすることにあります。なお、当社のインテリジェンス基盤は、倫理的な利用、責任ある運用、お客様データのプライバシー保護を土台に設計されています。責任あるAIポリシーをご覧ください